週3筋トレトレーニングメニュー

目次

週3回でOK!最強の筋トレスケジュール|3分割法で全身を効率的に鍛える

「週3回の筋トレで、本当に体は変わるの?」

「毎日ジムに行かないと、筋肉つかないんじゃない?」

その考え、間違っています。

実は、週3回のトレーニングが最も効率的なんです。

科学的にも証明されていますし、多くのトップボディビルダーやフィジーク選手も、週3〜5回のトレーニングで体を作っています。

しかも、週3回なら:

  • 仕事や家庭と両立できる
  • オーバートレーニングにならない
  • しっかり休養を取れる
  • モチベーションが続く

この記事では、週3回で全身を効率的に鍛える「3分割法」を完全解説します。

初心者から上級者まで、レベル別の具体的なメニューも紹介するので、明日からすぐに実践できます。

私もこのプログラムで、1年で10kgの筋肉をつけました。

あなたも、週3回で理想の体を手に入れましょう!


3分割法とは?【基礎知識】

3分割法の定義

3分割法とは、全身の筋肉を3つのグループに分けて、週3回トレーニングする方法です。

基本パターン

  • 月曜日:グループA(例:胸・三頭筋)
  • 水曜日:グループB(例:背中・二頭筋)
  • 金曜日:グループC(例:脚・肩)
  • 毎日:グループD(例:腹筋・ストレッチ・ランニング)

火・木・土・日は休養日。

これで、各部位を週1回、しっかり追い込めます。

なぜ「分割」するのか?

全身を1日でやる場合

  • 1日のトレーニング時間:2〜3時間
  • 各部位を追い込みきれない
  • 疲労で後半の種目の質が下がる

分割する場合

  • 1日のトレーニング時間:60〜90分
  • 特定の部位を集中的に追い込める
  • 高い強度を維持できる

分割した方が、圧倒的に効率的なんです。

3分割法のメリット

メリット1:各部位をしっかり追い込める 1日1〜2部位に集中するので、追い込みやすい。

メリット2:回復時間が十分 各部位は週1回のトレーニングなので、7日間の回復期間がある。

メリット3:生活と両立しやすい 週3回だから、仕事や家庭と両立できる。

メリット4:オーバートレーニングを防げる 休養日が4日あるので、疲労が蓄積しにくい。

メリット5:モチベーションが続く 毎日ジムに行く必要がないので、メンタル的に楽。

2分割・4分割・5分割との違い

2分割(週2回)

  • 上半身・下半身に分ける
  • 各部位を週1回しか鍛えられない
  • 頻度が少ない

3分割(週3回) ← おすすめ!

  • バランスが良い
  • 初心者〜上級者まで対応

4分割(週4回)

  • 胸、背中、脚、肩+腕
  • やや頻度が高い
  • 中級者以降向け

5分割(週5回)

  • 各部位を完全に分ける
  • 上級者向け
  • 時間的余裕が必要

初心者〜中級者には、3分割が最適です。

なぜ週3回が最適なのか?【科学的根拠】

筋肉が成長するメカニズム

ステップ1:筋トレで筋繊維を破壊 筋トレは筋肉に傷をつける行為。

ステップ2:栄養補給 タンパク質などで材料を供給。

ステップ3:休養で回復・成長(超回復) 48〜72時間かけて、以前より少し強く大きくなる。

この3つが揃って、初めて筋肉は成長します。

超回復に必要な時間

部位別の回復時間

  • 腹筋:24時間
  • 上腕二頭筋(力こぶ):48時間
  • 大胸筋(胸):48〜72時間
  • 広背筋(背中):72時間
  • 大腿四頭筋(太もも):72時間

大きな筋肉ほど、回復に時間がかかります。

だから、同じ部位を毎日鍛えても、回復が追いつかず、逆効果なんです。

週3回が最適な理由

理由1:各部位に十分な回復時間を与えられる 週1回だと、7日間の休養。

これで、どんな大きな筋肉でも完全に回復します。

理由2:トレーニング頻度が適切 週1回だと少なすぎる、週5回だと多すぎる。

週3回は、ちょうどいい。

理由3:研究でも証明されている 多くの研究で、週3回のトレーニングが筋肥大に最も効果的と証明されています。

理由4:継続しやすい 毎日ジムに行くのは大変。

週3回なら、無理なく続けられます。

3分割法の基本パターン【3つの分け方】

3分割法には、主に3つのパターンがあります。

パターン1:プッシュ・プル・レッグ(PPL法)

最もポピュラーで、バランスが良い分け方。

月曜日:プッシュ(押す動作)

  • 大胸筋(胸)
  • 上腕三頭筋(二の腕)
  • 三角筋前部・中部(肩の前と横)

水曜日:プル(引く動作)

  • 広背筋(背中)
  • 僧帽筋(背中上部)
  • 上腕二頭筋(力こぶ)
  • 三角筋後部(肩の後ろ)

金曜日:レッグ(脚)

  • 大腿四頭筋(太もも前)
  • ハムストリングス(太もも裏)
  • 大殿筋(お尻)
  • カーフ(ふくらはぎ)
  • 腹筋

メリット

  • 動作の連動性が高い
  • 効率的に鍛えられる
  • 初心者にもわかりやすい

私のおすすめ度:★★★★★

パターン2:胸・背中・脚+肩腕

シンプルで覚えやすい分け方。

月曜日:胸+三頭筋

  • 大胸筋
  • 上腕三頭筋

水曜日:背中+二頭筋

  • 広背筋
  • 僧帽筋
  • 上腕二頭筋

金曜日:脚+肩

  • 大腿四頭筋
  • ハムストリングス
  • 大殿筋
  • 三角筋(肩)
  • 腹筋

メリット

  • 各部位を集中的に追い込める
  • わかりやすい

私のおすすめ度:★★★★☆

パターン3:上半身A・下半身・上半身B

上半身を2日に分ける方法。

月曜日:上半身A(プッシュ系)

  • 大胸筋
  • 上腕三頭筋
  • 三角筋前部・中部

水曜日:下半身

  • 大腿四頭筋
  • ハムストリングス
  • 大殿筋
  • カーフ
  • 腹筋

金曜日:上半身B(プル系)

  • 広背筋
  • 僧帽筋
  • 上腕二頭筋
  • 三角筋後部

メリット

  • 上半身を重点的に鍛えられる
  • 脚トレの頻度を抑えられる

私のおすすめ度:★★★☆☆

どのパターンを選ぶべき?

初心者 → パターン1(PPL法)がおすすめ

上半身を重視したい人 → パターン3

シンプルに考えたい人 → パターン2

この記事では、最もポピュラーなパターン1(PPL法)を中心に解説していきます。

【初心者向け】週3回プログラム


まずは、筋トレを始めて1年未満の初心者向けプログラム。

月曜日:プッシュ(胸・三頭筋・肩)

トレーニング時間:60分

1. ベンチプレス(大胸筋)

  • セット数:3セット
  • レップ数:8〜12回
  • 休憩:2分
  • ポイント:バーを胸につけるまで下ろす

2. ダンベルフライ(大胸筋)

  • セット数:3セット
  • レップ数:10〜12回
  • 休憩:90秒
  • ポイント:胸を張って、ストレッチを意識

3. インクラインダンベルプレス(大胸筋上部)

  • セット数:3セット
  • レップ数:8〜12回
  • 休憩:90秒
  • ポイント:ベンチの角度は30〜45度

4. ショルダープレス(三角筋)

  • セット数:3セット
  • レップ数:8〜12回
  • 休憩:90秒
  • ポイント:肩をすくめない

5. サイドレイズ(三角筋中部)

  • セット数:3セット
  • レップ数:12〜15回
  • 休憩:60秒
  • ポイント:肘を少し曲げて、肩の高さまで上げる

6. トライセップスプッシュダウン(上腕三頭筋)

  • セット数:3セット
  • レップ数:12〜15回
  • 休憩:60秒
  • ポイント:肘を固定して、前腕だけ動かす

合計:18セット、約60分

水曜日:プル(背中・二頭筋)

トレーニング時間:60分

1. デッドリフト(背中全体・脚)

  • セット数:3セット
  • レップ数:5〜8回
  • 休憩:3分
  • ポイント:背中をまっすぐ、腰を痛めないように

2. ラットプルダウン(広背筋)

  • セット数:3セット
  • レップ数:8〜12回
  • 休憩:90秒
  • ポイント:胸を張って、肩甲骨を寄せる

3. ベントオーバーロウ(広背筋・僧帽筋)

  • セット数:3セット
  • レップ数:8〜12回
  • 休憩:90秒
  • ポイント:腰を少し曲げて、背中に効かせる

4. シーテッドロウ(広背筋)

  • セット数:3セット
  • レップ数:10〜12回
  • 休憩:90秒
  • ポイント:肘を後ろに引く

5. バイセップスカール(上腕二頭筋)

  • セット数:3セット
  • レップ数:10〜12回
  • 休憩:60秒
  • ポイント:肘を固定して、反動を使わない

6. ハンマーカール(上腕二頭筋・前腕)

  • セット数:3セット
  • レップ数:10〜12回
  • 休憩:60秒
  • ポイント:手のひらを向かい合わせにして持つ

合計:18セット、約60分

金曜日:レッグ(脚・肩後部・腹筋)

トレーニング時間:60分

1. バーベルスクワット(大腿四頭筋・大殿筋)

  • セット数:4セット
  • レップ数:8〜12回
  • 休憩:3分
  • ポイント:膝がつま先より前に出ないように

2. レッグプレス(大腿四頭筋)

  • セット数:3セット
  • レップ数:10〜15回
  • 休憩:2分
  • ポイント:膝を伸ばしきらない

3. レッグカール(ハムストリングス)

  • セット数:3セット
  • レップ数:12〜15回
  • 休憩:90秒
  • ポイント:ゆっくり動作

4. レッグエクステンション(大腿四頭筋)

  • セット数:3セット
  • レップ数:12〜15回
  • 休憩:90秒
  • ポイント:膝に負担をかけすぎない

5. カーフレイズ(ふくらはぎ)

  • セット数:3セット
  • レップ数:15〜20回
  • 休憩:60秒
  • ポイント:かかとを高く上げる

6. クランチ(腹直筋)

  • セット数:3セット
  • レップ数:15〜20回
  • 休憩:60秒
  • ポイント:腰を痛めないように

7. プランク(体幹)

  • セット数:3セット
  • 時間:30〜60秒
  • 休憩:60秒
  • ポイント:体をまっすぐに保つ

合計:22セット、約60分


【中級者向け】週3回プログラム

筋トレ歴1〜3年の中級者向け。種目数とセット数を増やします。

月曜日:プッシュ(胸・三頭筋・肩)

トレーニング時間:75分

1. ベンチプレス

  • 4セット × 6〜10回

2. インクラインベンチプレス

  • 4セット × 8〜12回

3. ダンベルフライ

  • 3セット × 10〜12回

4. ケーブルクロスオーバー

  • 3セット × 12〜15回

5. ショルダープレス

  • 4セット × 8〜12回

6. サイドレイズ

  • 4セット × 12〜15回

7. フロントレイズ

  • 3セット × 12〜15回

8. ディップス(三頭筋)

  • 3セット × 8〜12回

9. トライセップスプッシュダウン

  • 3セット × 12〜15回

10. オーバーヘッドトライセップスエクステンション

  • 3セット × 10〜12回

合計:34セット、約75分

水曜日:プル(背中・二頭筋)

トレーニング時間:75分

1. デッドリフト

  • 4セット × 5〜8回

2. 懸垂(チンニング)

  • 4セット × 限界まで

3. ベントオーバーロウ

  • 4セット × 8〜12回

4. ラットプルダウン

  • 3セット × 10〜12回

5. シーテッドロウ

  • 3セット × 10〜12回

6. ワンハンドダンベルロウ

  • 3セット × 10〜12回(左右)

7. フェイスプル(三角筋後部)

  • 3セット × 15〜20回

8. バイセップスカール

  • 4セット × 10〜12回

9. ハンマーカール

  • 3セット × 10〜12回

10. ケーブルカール

  • 3セット × 12〜15回

合計:34セット、約75分

金曜日:レッグ(脚・腹筋)

トレーニング時間:75分

1. バーベルスクワット

  • 5セット × 6〜10回

2. フロントスクワット

  • 3セット × 8〜12回

3. レッグプレス

  • 4セット × 12〜15回

4. ブルガリアンスクワット

  • 3セット × 10〜12回(左右)

5. レッグエクステンション

  • 3セット × 12〜15回

6. ルーマニアンデッドリフト(ハムストリングス)

  • 4セット × 8〜12回

7. レッグカール

  • 3セット × 12〜15回

8. カーフレイズ

  • 4セット × 15〜20回

9. レッグレイズ(腹筋下部)

  • 3セット × 15〜20回

10. クランチ(腹筋上部)

  • 3セット × 15〜20回

11. ロシアンツイスト(腹斜筋)

  • 3セット × 20〜30回

12. プランク

  • 3セット × 60秒

合計:41セット、約75分


【上級者向け】週3回プログラム

筋トレ歴3年以上の上級者向け。強度テクニックも取り入れます。

月曜日:プッシュ

1. ベンチプレス(ピラミッドセット)

  • 1セット:12回(ウォームアップ)
  • 2セット:10回
  • 3セット:8回
  • 4セット:6回
  • 5セット:4回(高重量)

2. インクラインベンチプレス(ドロップセット)

  • 3セット × 8〜10回
  • 最後のセットでドロップセット(重量を落として限界まで)

3. ダンベルフライ(スーパーセット with プッシュアップ)

  • ダンベルフライ 12回 → すぐにプッシュアップ 限界
  • 3セット

4. ケーブルクロスオーバー(高・中・低の角度で)

  • 各角度 3セット × 12〜15回

5. ショルダープレス(ピラミッドセット)

  • 5セット(12→10→8→6→4回)

6. サイドレイズ(ドロップセット)

  • 4セット × 12〜15回
  • 最後のセットでドロップセット

7. リアデルトフライ

  • 4セット × 12〜15回

8. ディップス(ウェイトつき)

  • 4セット × 6〜10回

9. クローズグリップベンチプレス

  • 3セット × 8〜12回

10. トライセップスプッシュダウン(スーパーセット with オーバーヘッド)

  • 3セット

合計:約50セット、90分

水曜日:プル

1. デッドリフト(ピラミッドセット)

  • 5セット(10→8→6→4→2回)

2. 懸垂(ウェイトつき)

  • 4セット × 6〜10回

3. ベントオーバーロウ(ドロップセット)

  • 4セット × 8〜10回

4. ラットプルダウン(ワイドグリップ)

  • 4セット × 10〜12回

5. シーテッドロウ(スーパーセット with ストレートアームプルダウン)

  • 3セット

6. ワンハンドダンベルロウ

  • 4セット × 8〜12回

7. フェイスプル

  • 4セット × 15〜20回

8. シュラッグ(僧帽筋)

  • 4セット × 12〜15回

9. バイセップスカール(21s法)

  • 3セット

10. プリーチャーカール

  • 3セット × 10〜12回

11. ハンマーカール

  • 3セット × 10〜12回

12. リストカール(前腕)

  • 3セット × 15〜20回

合計:約50セット、90分

金曜日:レッグ

1. バーベルスクワット(ピラミッドセット)

  • 6セット(12→10→8→6→4→2回)

2. フロントスクワット

  • 4セット × 8〜12回

3. レッグプレス(ドロップセット)

  • 4セット × 15〜20回

4. ブルガリアンスクワット

  • 4セット × 10〜12回(左右)

5. ハックスクワット

  • 3セット × 12〜15回

6. レッグエクステンション(ドロップセット)

  • 4セット × 15〜20回

7. ルーマニアンデッドリフト

  • 4セット × 8〜12回

8. レッグカール(スーパーセット with シングルレッグデッドリフト)

  • 3セット

9. グルートブリッジ(重量あり)

  • 4セット × 12〜15回

10. カーフレイズ(スタンディング)

  • 5セット × 15〜20回

11. カーフレイズ(シーテッド)

  • 4セット × 20〜25回

12. 腹筋サーキット

  • レッグレイズ、クランチ、Vシット、ロシアンツイスト
  • 3周

合計:約55セット、90分


休養日の過ごし方【超重要】

週3回のトレーニングということは、週4日は休養日です。

この休養日の過ごし方で、筋肉の成長が大きく変わります。

休養日にやるべきこと

1. しっかり寝る(7〜8時間) 成長ホルモンは睡眠中に分泌されます。

筋肉は寝ている間に成長します。

2. タンパク質をしっかり摂る トレーニング日と同じくらい、タンパク質を摂りましょう。

体重×1.6〜2.2g

3. 軽い有酸素運動(アクティブレスト) 完全に動かないより、軽く動いた方が回復が早まります。

  • 20分のウォーキング
  • 軽いサイクリング
  • ストレッチ

4. ストレッチ・フォームローラー 筋肉の柔軟性を保ち、血流を促進します。

5. 栄養バランスの良い食事 ビタミン、ミネラルもしっかり摂る。

休養日にやってはいけないこと

1. 激しい運動 筋トレやHIITなど、高強度の運動はNG。

2. 睡眠不足 6時間以下の睡眠は、筋肉の成長を妨げます。

3. 過度な飲酒 アルコールは筋肉の合成を妨げます。

4. 極端なカロリー制限 休養日でも、しっかりカロリーを摂りましょう。

記録のつけ方【成長の見える化】

記録をつけると、筋肉の成長が3倍速になると言われています。

記録すべき項目

最低限これだけは

  • 日付
  • 種目名
  • 重量
  • レップ数
  • セット数

2025年10月27日(月)プッシュ
ベンチプレス:60kg × 10回 × 3セット
ダンベルフライ:15kg × 12回 × 3セット
ショルダープレス:40kg × 10回 × 3セット

おすすめの記録方法

方法1:スマホアプリ

  • Strong(人気No.1)
  • FitNotes
  • JEFIT

方法2:ノート アナログだけど、シンプルで良い。

方法3:エクセル・Googleスプレッドシート PC派はこれ。

記録を活かす方法

1. 毎回、前回の記録を確認 前回より1回でも多く挙げる、1kgでも重くする。

これが「漸進性過負荷」。

2. 月1回、振り返る 1ヶ月前と比較して、どれだけ成長したか確認。

3. 停滞したら、メニューを変える 2〜3週間、記録が伸びなかったら、メニューを変えましょう。

よくある質問【Q&A】

Q1. 週3回で本当に筋肉つく?

A. YES!週3回で十分です。

むしろ、初心者が毎日やると、オーバートレーニングになります。

週3回をしっかりやれば、確実に筋肉はつきます。

Q2. 曜日は固定しないとダメ?

A. 固定した方が良いですが、柔軟でOK。

理想は月・水・金ですが、火・木・土でも大丈夫。

大事なのは、同じ部位を連続で鍛えないこと。

最低48時間は空けましょう。

Q3. 1日の順番を変えてもいい?

A. できれば固定した方が良いです。

でも、ジムの混雑状況などで、順番が変わることもあります。

その場合は、大きな種目(スクワット、デッドリフト、ベンチプレスなど)を先にやるようにしましょう。

Q4. 腹筋は毎日やっていい?

A. YES!腹筋は回復が早いので、毎日でもOK。

ただし、高強度の腹筋トレーニングをした日の翌日は休んだ方が良いです。

Q5. 有酸素運動はいつやる?

A. 筋トレ後、または休養日がおすすめ。

筋トレ前に有酸素運動をやると

  • 疲労して、筋トレのパフォーマンスが落ちる
  • 筋肥大効果が下がる

筋トレ後に有酸素運動をやると

  • 脂肪燃焼効果が高い
  • 成長ホルモンが分泌されている状態で有酸素運動ができる

休養日に有酸素運動をやると

  • アクティブレストになる
  • 回復が促進される

Q6. プロテインはいつ飲む?

A. 筋トレ後30分以内、朝食時、就寝前。

Q7. 停滞したらどうする?

A. メニューを変える、休養を増やす、食事を見直す。

2〜3週間記録が伸びなかったら、何かを変えましょう。

  • 種目を変える
  • セット数・レップ数を変える
  • 1週間完全休養を取る(ディロード)
  • 食事量を増やす

Q8. 時間がない日はどうする?

A. 短縮メニューか、サーキットトレーニング。

60分が取れない日は:

  • 各種目のセット数を減らす(3セット→2セット)
  • 種目数を減らす
  • サーキットトレーニングに切り替える

週3回で人生が変わる

週3回のトレーニングは、最も効率的で、継続しやすい方法です。

この記事のポイント

3分割法とは

  • 全身を3つに分けて、週3回トレーニング
  • 各部位を集中的に追い込める
  • 回復時間が十分

3つのパターン

  • プッシュ・プル・レッグ(PPL法)← おすすめ
  • 胸・背中・脚+肩腕
  • 上半身A・下半身・上半身B

レベル別プログラム

  • 初心者:18〜22セット/日、60分
  • 中級者:34〜41セット/日、75分
  • 上級者:50〜55セット/日、90分

休養日も大事

  • 7〜8時間睡眠
  • タンパク質摂取
  • 軽い有酸素運動(アクティブレスト)

記録をつける

  • 前回より1回、1kg増やす
  • 成長を見える化

今日からできること

ステップ1:自分のレベルに合ったプログラムを選ぶ 初心者?中級者?上級者?

ステップ2:曜日を決める 月・水・金?火・木・土?

ステップ3:記録用のアプリorノートを用意

ステップ4:今週から実践!

最後に:継続は力なり

週3回なら、誰でも続けられます。

3ヶ月続ければ、体が変わります。 半年続ければ、周りが気づきます。 1年続ければ、別人になれます。

大事なのは、今日始めること。

そして、続けること。

あなたの筋トレライフが、この記事で加速することを願っています。

さあ、今週から、週3回の筋トレを始めましょう!💪

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