クレアチンとは?

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クレアチンとは?効果・飲み方・副作用を完全解説|筋トレ効果を最大化するサプリ

「プロテインは飲んでるけど、クレアチンって本当に必要?」 「クレアチンって聞いたことあるけど、怪しいサプリじゃないの?」 「筋肉がつくって聞いたけど、副作用とかないの?」

ジムに通い始めて数ヶ月。プロテインは飲んでいるけど、周りのマッチョたちが口を揃えて「クレアチン飲んでる?」と聞いてくる。

正直、怪しい…と思っていませんか?

安心してください。クレアチンは世界で最も研究されたサプリメントの一つで、その効果と安全性は1000以上の論文で証明されています。

実は、クレアチンは「合法的に使える最強のサプリ」として、オリンピック選手からプロアスリート、そして週末トレーニーまで、世界中で愛用されているのです。

本記事では、クレアチンの科学的効果から正しい使い方、よくある誤解まで、どこよりも詳しく、そして面白く解説します。この記事を読めば、あなたも明日からクレアチンを使いたくなるはずです。



クレアチンとは?あなたの筋肉に元々入っている「エネルギー物質」

クレアチンの正体

クレアチンは、実はあなたの体の中に既に存在している天然の物質です。

「え、じゃあサプリで摂る必要ないじゃん!」

そう思ったあなた。ちょっと待ってください。確かに体内にありますが、その量では足りないんです。

クレアチンは筋肉のエネルギー源

私たちの筋肉には「ATP(アデノシン三リン酸)」という、筋肉を動かすための”エネルギー通貨”があります。これは携帯のバッテリーみたいなもの。

しかし、このATPはたった数秒で使い果たされてしまいます。

ベンチプレスを1回持ち上げた瞬間、バッテリー切れ。

「え、じゃあどうやって2回目、3回目を持ち上げてるの?」

ここで登場するのがクレアチンリン酸です。

クレアチンリン酸は、使い果たしたATPを瞬時に再充電してくれる、いわば”モバイルバッテリー”なんです。

わかりやすい例え:

通常の筋肉 = スマホのバッテリー100%

高強度トレーニング開始
↓ 3秒後
バッテリー残量0%(ATP枯渇)

ここで普通なら力が出ない…

でもクレアチンがあると…
↓ 即座に
バッテリー80%に回復!(ATP再合成)

もう1レップ!もう1レップ!が可能に

つまり、クレアチンを摂取すると、高強度の運動を長く続けられるようになるのです。

クレアチンはどこから来るのか?

体内のクレアチンは2つの経路で供給されます。

1. 自分の体で作る(約50%) 肝臓、腎臓、膵臓で、アミノ酸(アルギニン、グリシン、メチオニン)から合成。 → ただし1日1〜2gしか作れない

2. 食事から摂る(約50%) 主に肉や魚に含まれる。

  • 牛肉500g → クレアチン約2.5g
  • サーモン500g → クレアチン約2.25g
  • 鶏胸肉500g → クレアチン約1.5g

「じゃあ肉をたくさん食べればいいじゃん!」

理論的にはそうなんですが、クレアチンの推奨摂取量は1日5g。これを食事だけで摂ろうとすると…

毎日ステーキ1kg以上を食べ続ける必要があります。

しかも、クレアチンは加熱で一部が分解されるため、実際にはもっと必要。カロリーも脂質もヤバいことに。

だから、サプリメントで効率的に摂取するのが賢い選択なんです。


クレアチンの驚くべき効果:科学が証明した6つのパワー


効果1:筋力が5〜15%アップする

「ベンチプレスのMAXが80kgから92kgに!」

これは決して誇張ではありません。

2003年のJournal of the International Society of Sports Nutritionのメタアナリシス(複数の研究をまとめた最強レベルのエビデンス)では、クレアチン摂取により筋力が平均8%向上することが示されています。

なぜ筋力が上がるのか?

  1. ATP再合成が速くなる
  2. 最後の1〜2レップが挙げられるようになる
  3. 総トレーニング量(ボリューム)が増える
  4. トレーニング量が増えた結果、筋肉が成長
クレアチンなし:
ベンチプレス80kg × 5レップ × 3セット = 総負荷1,200kg

クレアチンあり:
ベンチプレス80kg × 6レップ × 3セット = 総負荷1,440kg

差額:240kg(20%増)

この積み重ねが、圧倒的な筋肥大を生む

たった1レップ、たった1kgの違いが、1年後には別人レベルの差になるのです。


効果2:筋肉量が1〜3kg増える

「クレアチンを飲み始めて1週間で2kg増えた!」

これ、実際によくある話です。ただし、これは筋肉が増えたというより…

水分が筋肉に引き込まれたからです。

でもガッカリしないでください。これはむしろ良いことだらけなんです。

筋肉の水分量が増えるメリット:

  1. 細胞が膨張する
    • 筋肉が「もっと大きくなりたい」という信号を出す
    • タンパク質合成が活性化
  2. 見た目がデカくなる
    • パンプ感が常時維持される
    • Tシャツの腕周りがパンパンに
  3. パフォーマンス向上
    • 筋肉の温度が上がりやすくなる
    • 栄養の運搬効率が上がる

長期的な筋肉増加効果

2017年のスポーツ医学誌のメタアナリシスでは、8週間のクレアチン摂取で筋肉量が平均1.4kg増加したと報告されています。

しかも、これはプラセボ(偽薬)群と比較してのデータなので、クレアチン単体の効果です。

「1.4kgって少なくない?」

いいえ、これは純粋な筋肉量です。体重全体ではなく、筋肉だけで1.4kg。

通常、初心者でも1年で増やせる純粋な筋肉量は5〜8kg程度。クレアチンを使えば、その20%増しのペースで筋肉が増えることになります。


効果3:高強度トレーニングの持久力がアップ

「10回が限界だったのに、12回挙がるようになった!」

クレアチンの最も実感しやすい効果がこれです。

筋持久力が向上することで:

  • いつもより2〜3レップ多く挙げられる
  • セット間の回復が速くなる
  • トレーニング後半でも力が落ちにくい

データで見る効果

2012年のJournal of Strength and Conditioning Researchの研究:

  • スクワットのレップ数が平均15%増加
  • ベンチプレスの総挙上重量が22%増加
  • インターバル中の回復速度が30%向上

体感レベルの変化:

【クレアチン摂取前】
1セット目:10レップ(余裕)
2セット目:8レップ(キツい)
3セット目:6レップ(限界)
→ 合計24レップ

【クレアチン摂取後】
1セット目:12レップ(まだいける)
2セット目:10レップ(頑張れる)
3セット目:8レップ(いい感じ)
→ 合計30レップ(25%増)

この「いつもより多く挙げられる」が、筋肥大の決定的な差を生むのです。


効果4:瞬発力・パワーが爆上がり

「垂直跳びが5cm伸びた!」 「スプリントタイムが0.2秒速くなった!」

クレアチンは筋トレだけでなく、瞬発系のスポーツでも絶大な効果を発揮します。

クレアチンが効果を発揮するスポーツ:

  • 短距離走(100m、200m)
  • 跳躍系(走り幅跳び、走り高跳び)
  • 投擲系(砲丸投げ、やり投げ)
  • 格闘技(パンチ力、タックルの威力)
  • 球技(バスケのジャンプ、サッカーのスプリント)

科学的データ

2003年のMedicine & Science in Sports & Exerciseの研究:

  • 5〜30秒の高強度運動でパフォーマンスが5〜15%向上
  • 垂直跳びが平均4cm向上
  • スプリントタイムが平均2%改善

「たった2%?」と思うかもしれませんが、100mを12秒で走る人なら0.24秒の差。これは1.5m以上の差です。


効果5:脳機能の向上(意外な副次効果)

「クレアチンって筋肉のためだけじゃないの?」

実は、クレアチンは脳にも大量に存在します。

脳もエネルギーを大量に消費する臓器。クレアチンが脳のATPを再合成することで、以下の効果が報告されています:

脳への効果(研究データ)

  • 記憶力の向上(2011年、Psychopharmacology誌)
    • 複雑な記憶テストのスコアが改善
  • 精神疲労の軽減(2006年、Neuroscience Research誌)
    • 睡眠不足時の認知機能低下を抑制
  • うつ症状の改善(2012年、American Journal of Psychiatry)
    • 抗うつ薬との併用で効果増強

ビジネスパーソンにも効く?

長時間のデスクワーク、プレゼン、会議…現代人は脳をフル稼働させています。

クレアチン摂取により:

  • 午後の集中力低下が緩和
  • メンタルタスクのパフォーマンス維持
  • 睡眠不足時のパフォーマンス低下を軽減

筋トレしない人でも、クレアチンを摂る理由があるかもしれません。


効果6:回復速度が速くなる

「翌日の筋肉痛が軽い気がする!」

クレアチンには、トレーニング後の回復を早める効果もあります。

回復促進のメカニズム:

  1. 筋グリコーゲンの回復促進
    • クレアチンがグリコーゲン合成を加速
    • 次のトレーニングまでの準備が早い
  2. 炎症マーカーの低減
    • 筋肉のダメージを示す物質(クレアチンキナーゼ)が少ない
    • 筋肉痛が軽減される可能性
  3. 細胞の修復促進
    • 筋細胞内の水分量増加が修復を助ける

2009年のJournal of the International Society of Sports Nutritionの研究では、クレアチン摂取群は筋損傷マーカーが有意に低く、回復が早かったと報告されています。

つまり、より頻繁に、より高強度のトレーニングが可能になるということです。


クレアチンの種類:どれを選べばいいの?

ドラッグストアやネット通販を見ると、クレアチンにも色々な種類があって混乱しますよね。

「クレアチンモノハイドレート、HCL、エチルエステル…一体どれがいいの?」


クレアチンモノハイドレート一択です

理由はシンプル:

  1. 最も研究されている
    • 1000以上の論文のほとんどがモノハイドレートを使用
    • 効果と安全性が完全に証明されている
  2. 最も安い
    • 1kgで2,000〜3,000円程度
    • 1日あたり20〜30円
  3. 吸収率が高い
    • 他の形態と比較して吸収率に差はない
    • 「改良版」は高いだけ

他の種類の真実

クレアチンHCL(塩酸塩)

  • 宣伝:「吸収率が高い!水に溶けやすい!」
  • 真実:効果は同等、価格は3〜5倍
  • 結論:コスパ悪すぎ

クレアチンエチルエステル

  • 宣伝:「体内で安定!吸収率最高!」
  • 真実:2009年の研究で効果はモノハイドレートより劣ることが判明
  • 結論:使う価値なし

バッファードクレアチン(Kre-Alkalyn)

  • 宣伝:「胃で分解されない!」
  • 真実:通常のクレアチンも胃で分解されない
  • 結論:マーケティング

液体クレアチン

  • 宣伝:「便利!すぐ飲める!」
  • 真実:液体中でクレアチンは不安定で効果が低下
  • 結論:粉末を水に溶かす方がマシ

結論:シンプルが最強

買うべきクレアチン:

  • クレアチンモノハイドレート
  • Creapure®(ドイツ製、高純度)認証があればベスト
  • 無味無臭の粉末
  • 添加物なし

「でも、新しい方が進化してるんじゃないの?」

サプリ業界は新商品を売るために、常に「新しい形態」を作り出します。しかし、20年以上の研究データが示す真実は変わりません。

クレアチンモノハイドレートが最高のコスパと効果を持つ。


クレアチンの正しい摂取方法

制作者 hiroyuki

ローディング?メンテナンス?

方法1:ローディング法(速攻タイプ)

最速で効果を出したいならコレ

【ローディング期間:5〜7日】

  • 1回5gを1日4回(合計20g)
  • 朝・昼・トレーニング後・就寝前

【メンテナンス期間:その後ずっと】

  • 1日5g(トレーニング後が最適)

ローディング法のメリット:

  • 5〜7日で筋肉のクレアチン貯蔵量が最大に
  • 効果を早く実感できる
  • データ的に効果が証明されている

ローディング法のデメリット:

  • 最初の1週間は摂取回数が多い
  • 胃腸が弱い人は下痢になることがある
  • クレアチンの消費量が多い(初期コスト)

方法2:ノーローディング法(ゆっくりタイプ)

「そんな面倒なことしたくない!」という人向け

【最初からずっと】

  • 1日3〜5g
  • トレーニング後または朝食後

ノーローディング法のメリット:

  • シンプル
  • 胃腸への負担が少ない
  • コスパが良い

ノーローディング法のデメリット:

  • 筋肉のクレアチンが最大になるまで3〜4週間かかる
  • 効果の実感が遅い

どっちを選ぶべき?

【ローディング法がおすすめな人】
・すぐに効果を実感したい
・大会やイベントが近い
・胃腸が強い

【ノーローディング法がおすすめな人】
・長期的に続ける予定
・胃腸が弱い
・シンプルな方が好き

個人的おすすめ:

最初はノーローディングで様子見。3週間続けて効果を実感できたら、そのまま継続。

「もっと早く効果を感じたい!」と思ったら、次回からローディングを試す。


飲むタイミングはいつがベスト?

研究が示す最適なタイミング:

1位:トレーニング直後

  • インスリン感受性が高い
  • 筋肉への取り込み率が最高
  • タンパク質(プロテイン)と一緒に摂取すると吸収率UP

2位:朝食後

  • インスリンが分泌される食後
  • 毎日の習慣にしやすい

3位:トレーニング前

  • トレーニング中の筋肉のクレアチン濃度を高める
  • ただし、効果は直後に劣る

最強の組み合わせ:

トレーニング後に:
・ホエイプロテイン30g
・クレアチン5g
・炭水化物(バナナ、おにぎり)

理由:
・プロテインと炭水化物でインスリン分泌
・インスリンがクレアチンを筋肉に送り込む
・吸収率が最大化

オフ日(トレーニングしない日)は?

オフ日も毎日3〜5g摂取を継続してください。

「トレーニングしないのに摂る意味あるの?」

あります。筋肉のクレアチン貯蔵量を一定に保つことが重要。1日でも飲まないと、貯蔵量がジワジワ減っていきます。


クレアチンのよくある誤解と真実

誤解1:「クレアチンはステロイドだ」

真実:全くの別物です

  • ステロイド:ホルモン剤(テストステロンなど)、違法、副作用大
  • クレアチン:アミノ酸由来、天然物質、合法、安全

オリンピックをはじめ、すべてのスポーツ競技で使用が認められています。


誤解2:「クレアチンは腎臓に悪い」

真実:健康な人なら全く問題なし

2000年以降、複数の長期研究(5年以上)が行われましたが、腎臓への悪影響は一切報告されていません。

ただし、以下の人は医師に相談:

  • 腎臓病の既往歴がある人
  • 腎機能が低下している人
  • 糖尿病で腎症がある人

健康な人が正しい用量(1日5g)を守る限り、腎臓への心配は不要です。


誤解3:「クレアチンで太る」

真実:体重は増えるが、脂肪ではない

クレアチン摂取で1〜3kg体重が増えるのは:

  • 筋肉に水分が引き込まれるから
  • 筋肉量自体が増えるから

脂肪は増えません。むしろ、筋肉量が増えることで基礎代謝が上がり、長期的には痩せやすい体になります。

「でも体重計の数字が増えるのイヤ…」

体重計の数字より、見た目と体脂肪率を気にしましょう。クレアチンで筋肉が張ると、むしろ引き締まって見えます。


誤解4:「クレアチンはずっと飲み続けると効かなくなる」

真実:耐性はつきません

何年飲み続けても効果は持続します。体が「慣れる」ことはありません。

「サイクルを組んで休む期間を作るべき?」

必要ありません。休んでも特にメリットはなく、むしろ筋肉のクレアチン貯蔵量が減ってパフォーマンスが落ちるだけです。


誤解5:「クレアチンを飲むと水をたくさん飲まないといけない」

真実:通常の水分補給で十分

「クレアチンを飲むなら水を1日5リットル!」みたいな情報を見かけますが、科学的根拠はありません。

推奨される水分摂取量:

  • 通常時:体重×30〜40ml(70kgなら2.1〜2.8L)
  • トレーニング時:+500ml〜1L

クレアチン摂取による特別な増量は不要です。


誤解6:「クレアチンでハゲる」

真実:科学的根拠はほぼゼロ

この噂の元になったのは、2009年の南アフリカの小規模研究(被験者20人)で、クレアチン摂取でDHT(ジヒドロテストステロン)がわずかに増加したという報告。

しかし:

  • その後の追試で再現されていない
  • DHTの増加量も正常範囲内
  • 実際に脱毛が起きたわけではない
  • 20年以上の使用実績で脱毛の報告なし

遺伝的に薄毛になりやすい人が不安なら使わなくてもいいですが、科学的には心配する必要はありません。


クレアチンと他のサプリの組み合わせ



ベストコンビ1:プロテイン + クレアチン

最強の組み合わせ

  • プロテイン:筋肉の材料
  • クレアチン:筋肉のパフォーマンス&エネルギー

この2つはメカニズムが全く異なるため、相乗効果バツグン。

飲み方: トレーニング後にシェイカーで一緒に混ぜてOK。


ベストコンビ2:炭水化物 + クレアチン

炭水化物によるインスリン分泌が、クレアチンの筋肉への取り込みを促進します。

具体例:

  • クレアチン5g + オレンジジュース200ml
  • クレアチン5g + プロテイン + バナナ
  • クレアチン5g + マルトデキストリン30g

避けるべき組み合わせ:カフェイン?

昔は「クレアチンとカフェインは相性が悪い」と言われていましたが、2017年の研究で否定されました。

結論:カフェインと一緒でも問題なし

プレワークアウトドリンク(カフェイン入り)にクレアチンを混ぜてもOKです。


クレアチンを使うべき人・使わなくてもいい人

使うべき人

筋肥大を最大化したい人 → クレアチンは筋肥大のブースター

筋力・パワーを伸ばしたい人 → ベンチプレスのMAXを更新したいなら必須

高強度トレーニングをする人 → HIIT、短距離走、重量挙げなど

停滞期を打破したい人 → いつもより1〜2レップ多く挙げられるようになる

ベジタリアン・ヴィーガン → 肉・魚を食べないとクレアチンが不足しがち

40歳以上のトレーニー → 加齢による筋力低下の予防


使わなくてもいい人

腎臓病の既往がある人 → 医師に相談してから

18歳未満 → 成長期は不要(普通の食事で十分)

低強度の運動しかしない人 → ウォーキング、ヨガなどではメリット少ない

サプリに一切頼りたくない人 → 無理に使う必要はない


クレアチン購入ガイド:どこで買う?何を選ぶ?

おすすめの購入場所

1. Amazon・楽天(ネット通販)

  • メリット:種類豊富、レビュー確認できる、安い
  • デメリット:偽物・粗悪品も混在

2. iHerb(海外サプリ通販)

  • メリット:高品質、Creapure認証品が豊富、コスパ最高
  • デメリット:海外発送で到着まで時間がかかる

3. スポーツ用品店・ドラッグストア

  • メリット:すぐ手に入る
  • デメリット:割高、種類が少ない

おすすめ商品(コスパ重視)

国内メーカー:

  • マイプロテイン クレアチンモノハイドレート
  • バルクスポーツ クレアチン
  • エクスプロージョン クレアチン

海外メーカー(iHerb):

  • Optimum Nutrition Micronized Creatine(Creapure使用)
  • Now Foods Creatine Monohydrate
  • Myprotein Creatine Monohydrate

価格の目安:

  • 国内:500g 1,500〜2,500円
  • 海外:1kg 2,000〜3,500円

1日5gなら、1kgで約6.6ヶ月分。月300〜500円程度です。


偽物・粗悪品を避けるチェックポイント

Creapure®認証マークがある → ドイツ製の高純度クレアチン

メーカーが信頼できる → 大手メーカー、レビュー多数

異常に安すぎない → 1kg 1,000円以下は怪しい

無味無臭 → 変な味や臭いがしたら注意

「超吸収!」「新技術!」の謳い文句 → 普通のモノハイドレートで十分


まとめ:クレアチンは「使わない理由がない」最強サプリ

ここまで読んでくれたあなたは、もうクレアチンマスターです。

最後にもう一度、クレアチンの真実をおさらい:

クレアチンの6大効果

  1. 筋力5〜15%アップ
  2. 筋肉量1〜3kg増加
  3. 高強度トレーニングの持久力向上
  4. 瞬発力・パワーの向上
  5. 脳機能の改善
  6. 回復速度の加速

正しい使い方

  • クレアチンモノハイドレート一択
  • 1日3〜5g
  • トレーニング後または朝食後
  • プロテインと一緒がベスト
  • 毎日飲み続ける(休む必要なし)

安全性

  • 20年以上の研究で安全性確認済み
  • 健康な人なら副作用なし
  • 腎臓への悪影響なし
  • オリンピックでも認められている

あなたもクレアチンを始めよう

プロテインだけ飲んで満足していませんか?

クレアチンは、**科学が認めた数少ない「確実に効くサプリ」**です。

✅ 値段は安い(月500円以下) ✅ 飲み方は簡単(1日5g) ✅ 効果は確実(論文1000本以上) ✅ 安全性抜群(20年の実績)

明日から、あなたのシェイカーにクレアチンを5g追加してみてください。

1ヶ月後、「最後の1レップ」が変わります。 3ヶ月後、鏡の中の自分が変わります。 1年後、周りの人があなたの変化に気づきます。

筋トレの効果を最大化したいなら、クレアチンは必須です。

さあ、今日からクレアチンで、あなたのトレーニングを次のレベルへ。

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