年越し&年明け筋トレ – 新年を最高のスタートで迎えるために
新しい年の始まりは、心機一転、新たな目標に向かって歩み出す絶好のタイミングです。そんな特別な時期だからこそ、年越しと年明けを筋トレとともに過ごすことで、身体的にも精神的にも最高のスタートを切ることができます。今回は、年末年始の筋トレについて、その意義やおすすめのメニュー、注意点まで詳しくご紹介します。
年末年始に筋トレをする意義
年末年始は多くの人にとって、忘年会や新年会、おせち料理など、普段よりも食べ過ぎてしまう時期です。厚生労働省の調査によれば、年末年始の期間中に平均で2〜3キロの体重増加が見られるというデータもあります。この時期に筋トレを継続することで、余分なカロリーを消費し、体型維持に大きく貢献できるのです。
さらに、筋トレには精神的な効果も期待できます。運動によって分泌されるエンドルフィンやセロトニンは、ストレス解消や気分の向上に役立ちます。一年の締めくくりと新年の始まりという特別な時期に、心身ともにリフレッシュできることは、新しい年への活力となるでしょう。
また、年末年始に筋トレを習慣化することで、新年の目標達成への弾みがつきます。多くの人が新年に「今年こそ運動を始めよう」と決意しますが、実際に継続できる人は少数です。年末から始めることで、スムーズに習慣化でき、一年を通じて健康的な生活を送る基盤を作ることができます。
年越し筋トレのおすすめメニュー
大晦日の夜、紅白歌合戦を見ながら、あるいは除夜の鐘を聞きながらできる筋トレメニューをご紹介します。これらは自宅で器具なしでできるものばかりなので、気軽に取り組めます。
カウントダウンバーピー
年越しの瞬間に向けて、カウントダウンしながらバーピーを行うのがおすすめです。23時50分から始めて、1分ごとに10回のバーピーを行い、年越しの瞬間には100回達成という目標を設定してみましょう。バーピーは全身運動で、有酸素運動と筋力トレーニングの両方の効果が得られる優れた種目です。
立った状態から始め、しゃがんで両手を床につき、足を後ろに伸ばして腕立て伏せの姿勢になります。そこから足を元に戻し、ジャンプして立ち上がる。この一連の動作が1回です。年越しという特別な瞬間に合わせて行うことで、モチベーションも高まります。
除夜の鐘プランク
除夜の鐘は108回鳴らされますが、それに合わせて108秒間のプランクに挑戦してみましょう。プランクは体幹を鍛える基本的なエクササイズで、腹筋、背筋、肩の筋肉を効果的に刺激します。
肘とつま先で身体を支え、頭からかかとまでが一直線になるように意識します。お尻が上がりすぎたり、腰が落ちすぎたりしないよう注意が必要です。108秒が難しい場合は、30秒を3セット、あるいは1分を2セットなど、自分のレベルに合わせて調整しましょう。
カウントダウンスクワット
スクワットは「筋トレの王様」と呼ばれる種目で、下半身全体を効果的に鍛えられます。年越しまでのカウントダウンに合わせて、12回×10セットで合計120回のスクワットを目指してみましょう。
足を肩幅に開き、つま先はやや外側に向けます。お尻を後ろに引くイメージで腰を落とし、太ももが床と平行になるまで下げたら、かかとで地面を押すようにして立ち上がります。膝がつま先より前に出ないよう注意し、背筋を伸ばして行うのがポイントです。
年明け筋トレのおすすめメニュー
新年の始まりには、一年の目標を体現するような筋トレメニューを取り入れましょう。初日の出を見ながら行う朝の筋トレは、特別な体験になるはずです。
サンライズプッシュアップ
初日の出を見ながら腕立て伏せを行いましょう。目標は新年の年号にちなんだ回数、例えば2026年なら26回です。腕立て伏せは胸筋、三角筋、上腕三頭筋を鍛える基本的な種目で、様々なバリエーションがあります。
標準的な腕立て伏せが難しい場合は、膝をついて行う方法や、壁に手をついて行う方法もあります。逆に、負荷を上げたい場合は、足を台の上に乗せるデクラインプッシュアップや、片手ずつ行うワンハンドプッシュアップにチャレンジしてみましょう。
初詣ウォーキングランジ
初詣に向かう道中、あるいは初詣から帰る際に、ウォーキングランジを取り入れてみましょう。これは歩きながら行うランジで、太もも前部、お尻、ハムストリングスを効果的に鍛えられます。
一歩大きく前に踏み出し、前膝が90度になるまで腰を落とします。後ろ足の膝が地面につくギリギリまで下げたら、前足で地面を押して立ち上がり、次の一歩を踏み出します。人通りが少ない場所や、自宅周辺で行うのがおすすめです。
新年腹筋チャレンジ
お正月は座ってテレビを見る時間が長くなりがちですが、CMの時間を利用して腹筋運動を行いましょう。クランチ、レッグレイズ、バイシクルクランチ、プランクなど、様々な腹筋種目を組み合わせることで、腹筋全体をバランスよく鍛えられます。
クランチは仰向けに寝て膝を立て、手を頭の後ろに組みます。おへそを見るようにして上体を起こし、肩甲骨が床から離れる程度まで上げたら、ゆっくりと戻します。反動を使わず、腹筋の力だけで行うことが重要です。
年末年始の食事と筋トレの関係
年末年始は美味しい料理が並ぶ時期ですが、筋トレの効果を最大化するためには、食事にも気を配りたいものです。ただし、あまり厳格になりすぎると、せっかくの楽しい時期が台無しになってしまいます。バランスを取ることが大切です。
おせち料理の中にも、筋トレに適した食材があります。黒豆は良質なタンパク質を含み、数の子も高タンパク低カロリーな食材です。伊達巻には卵が使われており、これも優れたタンパク源です。一方で、栗きんとんや田作りは糖質が多いため、食べ過ぎには注意が必要です。
お雑煮は地域によって様々ですが、鶏肉や魚介類を入れることで、タンパク質を効果的に摂取できます。餅は炭水化物ですが、筋トレ後のエネルギー補給には適しています。ただし、食べ過ぎはカロリーオーバーにつながるため、2〜3個程度に抑えるのがよいでしょう。
お酒についても、適度な量であれば問題ありません。ただし、アルコールは筋肉の合成を阻害する可能性があるため、筋トレ直後の飲酒は避けるべきです。また、アルコールは利尿作用があるため、水分補給を忘れずに行いましょう。
年末年始筋トレの注意点
年末年始の筋トレには、いくつか注意すべき点があります。まず、寒い時期なので、十分なウォーミングアップが必要です。筋肉や関節が冷えた状態で急に運動を始めると、怪我のリスクが高まります。軽いジョギングやジャンプ、動的ストレッチなどで身体を温めてから本格的なトレーニングに入りましょう。
次に、睡眠不足に注意が必要です。年末年始は夜更かしする機会が増えますが、睡眠不足は筋肉の回復を妨げ、トレーニング効果を低下させます。可能な限り、規則正しい睡眠時間を確保するよう心がけましょう。筋肉は休息中に成長するため、十分な睡眠は筋トレと同じくらい重要です。
また、体調管理も重要です。風邪をひいていたり、二日酔いだったりする状態での筋トレは、身体に大きな負担をかけます。体調が優れない日は無理せず休むことも、長期的に見れば筋トレを継続するために必要な判断です。
寒い環境での運動は、呼吸器系に負担をかける可能性があります。屋外で筋トレを行う場合は、マスクやネックウォーマーを使用して、冷たい空気を直接吸い込まないよう工夫しましょう。また、雪や氷で滑りやすい場所では、転倒に十分注意が必要です。
筋トレを習慣化するためのコツ
新年を機に筋トレを始める人は多いですが、継続できる人は限られています。習慣化するためには、いくつかのコツがあります。
まず、現実的な目標を設定することが重要です。「毎日2時間ジムに通う」といった高すぎる目標は、達成できなかったときに挫折感を生みます。「週に3回、30分の筋トレをする」といった、達成可能な目標から始めましょう。小さな成功体験を積み重ねることで、自信とモチベーションが高まります。
次に、筋トレを生活の一部に組み込むことです。朝起きてすぐ、仕事から帰ってきてすぐ、お風呂に入る前など、決まったタイミングで行うようにすると、習慣化しやすくなります。また、筋トレ用のウェアを用意したり、専用のスペースを作ったりすることで、スイッチが入りやすくなります。
記録をつけることも効果的です。トレーニング内容、回数、セット数、体重、体脂肪率などを記録することで、自分の成長を可視化できます。スマートフォンのアプリを使えば、簡単に記録を管理できます。数週間、数ヶ月後に振り返ったとき、確実に進歩していることが実感できれば、継続する意欲が湧いてきます。
仲間を作ることも大きな助けになります。家族や友人と一緒に筋トレをしたり、SNSで筋トレ仲間と交流したりすることで、互いに励まし合い、モチベーションを維持できます。オンラインコミュニティに参加するのもよい方法です。
まとめ
年越しと年明けを筋トレとともに過ごすことは、新しい年を健康的にスタートさせる素晴らしい方法です。大晦日のカウントダウンに合わせたバーピーやプランク、初日の出を見ながらの腕立て伏せなど、特別な瞬間を筋トレと結びつけることで、記憶に残る体験になるでしょう。
年末年始は食事や飲酒の機会が増える時期ですが、適度な運動を続けることで、体型を維持し、新年への活力を得ることができます。寒さや体調に注意しながら、自分のペースで無理なく続けることが大切です。
新年の決意を実現するには、継続が何よりも重要です。現実的な目標を立て、生活の一部として筋トレを組み込み、小さな成功を積み重ねていきましょう。一年後、確実に成長した自分に出会えるはずです。
今年こそは、と思っているあなた。年越しと年明けの特別な時間を使って、新しい習慣の第一歩を踏み出してみませんか。身体を動かすことで得られる達成感と充実感は、新しい年をより輝かしいものにしてくれるでしょう。さあ、カウントダウンとともに、新しい自分への挑戦を始めましょう。

